よくあるご質問 >こくみん共済 coop が事業を開始した年や前身を教えてください。
FAQ
こくみん共済 coop が事業を開始した年や前身を教えてください。
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労働者自らが自主的に福祉活動の主体となり、自らの資金と組織の力によって生活上の問題を解決していこうという「労働者福祉運動」の一つとして、1950年前後から共済事業に関心が寄せられ、労働組合福祉対策中央協議会や日本生協連が共済事業を提唱しました。労働組合を中心とした共済活動は1954年大阪で始まり、翌1955年に新潟、1956年に富山、長野、北海道、群馬、福島に誕生しました。いずれも発足にあたっては火災共済を手がけましたが、新潟では発足後わずか5ヵ月で大火災(新潟大火)に遭遇、掛金収入を上回る給付金の支払いという困難に直面しましたが、組合員が総力あげて取り組み乗り越えることができました。1957年に共済事業を開始していた全国18都道府県の労働者共済生協が「全国労働者共済生活協同組合連合会(労済連)」を結成し、 火災再共済事業を開始したのが、当会の共済の原形です。 当会のあゆみについては【こちら】もご覧ください。
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